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自彊術|年齢/妊婦/資格/慣れるまで/日本最古/準備体操/やり方/真髄

自彊術
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出典:公益社団法人 自彊術普及会

  • 病院に行くまででもないけど、どこか調子が悪い…
  • 病院で治療を受けているが、自分でもセルフケアをしたい…
  • 慢性的な体の不調に悩んでいる…
  • 長生きのために何か運動の習慣を身につけたい…

あなたはそんなとき、どんな行動をとりますか?

100年以上続く「自彊術(じきょうじゅつ)」は、一畳分のスペースで器具もいらず1人でできる、所要時間15分ほどの健康体操です。気軽に体を動かすことができるのに、なんと様々な健康作用が医学的に認められています。

今回はそんな自彊術のやり方や効果についてご紹介します。

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①自彊術に年齢は関係ある?

自彊術は、老若男女問わずだれでもできる体操です。自彊術は、皮膚をもんだり叩いたりする31動作で構成されており、シンプルでわかりやすいのが特徴であるといえます。31動作で1回15分かかるというと、しっかり体力を消耗しそうなイメージを持ってしまうかもしれません。

しかし、一見激しそうに見える動作でも、実は前の動作の反動を使うことで動かしているため、消費エネルギーが少なくそれほど疲れません。そのため、自彊術は病弱者でもできるとされています。

また、全国で自彊術を習いたい人のための講習会も実施されており、年齢性別関係なく、20代から90代までの幅広い年代の方が参加しています。

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②自彊術は妊婦がやっても大丈夫?

妊娠中は、腰をひねる動作や、お腹を圧迫する動作は避けた方が良いといわれています。しかし、自彊術の一連の動作のなかには、うつぶせや前かがみになる動作があり、妊婦の方が避けた方が良い動作が含まれています。

自彊術の効果を最大限発揮するためには、一連の動作を抜かしたりせず全て行うこと、自分が動かせる最大の範囲での動作を行うことが必要となってきます。とはいえ、全ての動作を無理に行ってしまうと、逆効果になってしまう場合もあります。

そのため、妊婦の方は悩みの症状に応じて、無理のない範囲で厳選した動作を行うか、一度専門家に相談してから行うことをお勧めします。

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③自彊術って資格はある?

自彊術を行うのにはもちろん資格はいらず、だれでもいつでもどこでも行うことが可能です。

ただ、自彊術の31動作を自己流で行ってしまうと、型が崩れてしまう可能性がり、自彊術の効果を最大限発揮できなくなってしまうこともあります。そのため、人に自彊術を教えたいのであれば、自彊術普及会が行っている自彊術の指導者養成コースの受講を検討してみてはいかがでしょうか。

指導者養成コースでは、最低約1年間の受講で指導者補助資格を取得することが可能です。

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④自彊術に慣れるまでの期間は?慣れるコツはある?

自彊術はすべてシンプルな動作で構成されているため、最初はできない動作でもすぐに慣れていきます。

自彊術の動作に慣れてないうちは、いきなり31動作全てを行うと時間がかかってしまい、挫折してしまうことがあるかもしれませんが、まずは継続して毎日続けることが重要です。

自彊術の31動作は全てつながっており相互に作用しているため、できれば時間がかかっても全て順番通りに行いましょう。

タイミングとしては、朝と夜の1日2回行うのがおすすめです。逆にやりすぎてしまうと逆効果になってしまうこともあるため、無理はせずに行いましょう。

自彊術は個人の動かせる範囲で、最大限まで体を動かします。最大限まで体を動かすためには、各動作を正しい型で行う必要があります。

そのため、自己流で行わずに、定期的に自彊術教室に通うか、体操動画を視聴しながら行い、定期的に自分の型を見直すようにするのが、身につけるときのコツです。

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⑤自彊術は日本最古の運動?ウソ?

自彊術はいったいいつから日本にあるのでしょうか。

健康のために行う体操といえば、夏休みや学校の授業で行うことも多い、ラジオ体操の方を思い浮かべる人も多いでしょう。自彊術ではなく、ラジオ体操の方が先に始まったと思う人もいるかもしれません。

そこで、自彊術とラジオ体操、どちらが先に発祥したのかを調べてみました。

自彊術は、当時天才治療師と言われていた中井房五郎氏によって、1916年(大正5)年に考案されました。

それに対して、ラジオ体操が作られたのが1928年(昭和3年)なので、自彊術のほうがラジオ体操より早く作られており、今も残る日本最古の健康体操であると言えます。

中井房五郎氏は、治療院に殺到する患者の希望により、病人が自分でできる病の克服法として、自彊術の31通りの身体の動かし方を考案しました。

その後、実際に自彊術はさまざまなや症状の改善に効果がみられており、今またその健康作用に注目が集まっています。

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⑥自彊術を行う前に準備体操は必要?

自彊術を行う前に、特に準備体操は必要ありません。

自彊術の31動作は、それぞれが独立しているわけではなく、一つ前の動きがその後の動きの準備体操となっているため、全ての動作を連続して行うことがポイントとなっています。

しかし、自彊術を行う前後に避けた方が良い行動があるため、そちらをご紹介します。

自彊術を行う前後30分以内の食事
食べ物の消化・吸収を妨げてしまう可能性があるため、最低でも30分は体を休ませましょう。
自彊術を行う前後30分以内の入浴
自彊術後に入浴すると、血流がよくなりすぎて心臓に負担をかけてしまう可能性があるため、最低30分は控えましょう。
自彊術を行った後のトイレ
自彊術の動きは、排便・排尿を促すため、トイレは自彊術を行う前に済ませましょう。
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⑦自彊術のやり方がわかる動画を紹介!

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⑧自彊術の真髄はコレ!

自彊術はさまざまな内臓疾患、関節痛、神経症、アレルギー症状などに対して、症状の改善作用が見られたといった報告があります。これは、自彊術の皮膚をもんだり叩いたりする動作によって、免疫力が高まっているからだと言われています。

自彊術の呼吸の整え方についても、呼吸で姿勢の保持に関係する深部の筋肉を鍛えることができ、腰痛・ひざ痛・肩こりへの改善が期待できるとされています。また、それだけでなく、発声と鼻呼吸を行うことにより、心身をリラックスさせ、自律神経を整えるのに役立つ可能性もあるとされています。

自彊術は単なる健康体操ではなく、まさしく“万病克服の治療体術”であると言えるでしょう。

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自彊術まとめ

自彊術の効果として、免疫力アップで病気になりにくくなることや、体調が悪くなってもすぐ治ることがあげられます。

1日朝夜2回、各15分を継続的に続けることで健康寿命が伸びるため、持病がある人はもちろん、体調に悩みがある人こそ、ぜひ自彊術をはじめてみてはいかがでしょうか。