ゼニス 時計はダサくない!7の理由と口コミ

ゼニス 時計

出典:ゼニス公式サイト | Zenith Watches – ZENITH

ゼニスとはロレックスの設立よりも古い老舗の時計のハイブランドである。

その高級時計は日本にもなじみ深く、昭和初期に国鉄で採用されるほど。

シンプルなデザインから洗練されたデザイン、高級感漂うもの、逆にカジュアルなスポーティーなシーンで会うようにと多種多様な使用ができるものが用意されている。

しかし、このデニスがダサいと言う噂をする人もいるのだ。

今回はこのデニスのなにがダサいと思われるのか7つを探ってみた。

高級時計としてはシンプルではあるが、そのすごい技術と多様性を実現する時計の秘密を紐解いていこう。

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ゼニス時計はダサくない理由

①知名度が低い

ゼニスがダサいと言われる原因の一つには知名度がないからダサいと言う意見が聞かれている。

ゼニスと言う時計はそんなにも知名度低い物なのだろうか。

一般的に憧れの高級時計と言えば「ロレックス」「オメガ」が浮かんでくる。

巨塔と言える2代高級時計ではあるが、このロレックスのデイトナがあるのはこのゼニスのおかげなのである。

時計が好きな人にはロレックスやオメガ以上に知名度のある時計である。

高級時計のランキングからすると18位ではあるが、20位以内に入る一流のブランドであり、時計が好きな人にとってその技術には一目を置くものがある。

一般的からは少し外れるが、時計にこだわりを持つ人にとってはダサいどころか一流の憧れの時計と言えるのである。

②フレームが映えない

ゼニスの時計のフレームはほとんどがステンレス素材に丸形のといったモデルで、ぱっと見の派手さはあまり感じない。

スポーティーなデザインもあるが、きらきらと輝く宝石が入っているわけでもないし、カットが入っているわけでもない為、派手な時計を好む人から見ると映えなくてダサいと思われてしまう傾向がある。

ゼニスの基本デザインは丸形の美しいフォルムに文字盤が映えるデザインがとられているため、フレームに種類は少ない。

あえてつやを消してアンティーク風に仕上げているものも見かけられ、時計だけが目立つと言ったデザインは取られていない。

2024年モデルにやっと縁取りにバゲットカットのホワイトダイヤモンド、ブラックスピネル、グレーとブルーのサファイアをあしらったデザインも登場しているが、メインはグリーンのセラミックベゼルとどっしりとした落ち着きを持ったデザインフレームになっている。

ゼニスが宝石の美しさよりも時計としてのフォルムとコントラストの美しさを追求した結果なのだ。

まさに腕に時計を飾ることを目的としているからである。

③フレームのわりに文字盤がオタクっぽい

ゼニスのデザインは文字盤の中にメカニックが見えるようになっているデザインがある。

あえて一部だけをスケルトンにしたエル・プリメロのクロノマスターや全面にメカニックを押し出したデファイシリーズがあることでマニアックすぎても文字盤が見づらく、少年が好きそうなメカを持っているようでダサいと言う声もある。

このシリーズは遊び心があるのはもちろん時計が好きなマニア心をくすぐるのも確かにうなずいてしまうところである。

ゼニスのデザインは実はパイロットタイプなどの文字盤もシンプルなものも多い。特に2023年モデルはシンプルなものが多かった。

2024年は反動かエル・プリメロのクロノマスターが登場しトリプルカレンダーや動力部をスケルトン化し魅せるモデルが多くみられ、そのデザイン性の華々しさには心惹かれるものがある。

メカニックを抑えたビジネスシーンでも使えるデザインはマニアックさを感じさせない洗練された大人の魅力を感じさせることができる。

④使うシーンに合わせられない

ダサいと言う人の中にはビジネスと合わない、カジュアルと合わないと言った意見が聞かれている。

ゼニスの時計はシンプルなデザインからカジュアル、ビジネスといったシーンに合わせられるものまで多種にある。

時計だからといつでも同じものをして歩くと周りから時計と恰好があっていない事でダサいと認定されてしまう。

できれば2本以上の違うモデルシリーズを持つことがおしゃれにするコツである。

ゼニスはあえてカジュアルに作っている時計以外のクラシカルなデザインはキレイ目なビジネスシーンに合うようになっている。

クロノマスターシリーズはゼニスの主力商品のコレクションであり、一見するとシンプルなフレームにゼニスの要である自動巻クロノグラフムーブメント(動力)がチラリとみえるところが手元に目を落とした時にわかるというここぞと言うときに使いたい大人の魅力である。

航空業界との繋がりの強いゼニスのだすパイロットウォッチはシンプルかつクラシカルなデザインは普段使いができるビジネスとキレイ目カジュアルに使えるものだ。

それに対しスポーツ・デファイシリーズは個性的なカジュアルやちょっとしたスポーツシーンに生きるモデルである。

そのシーンデザインに合わせて時計も選ぶことが大切なのだ。

⑤持つ人が少ないのはダサいから?

人気の時計ランキングが18位という所から見てもゼニスの使用者はそんなに多くないことがわかる。

これがダサいからと思っている人も少なくない。

ゼニスの時計をステータスとして持って歩くという事は時計にしっかりとお金をかけられることが必要であることもあり、使用に二の足を踏む人もいるのだ。

高級時計と言うものは必ずオーバーホールが4年に一回は必要である。

これは大切に使っていくにはどのメーカーの時計でも3~5年に一度はメンテナンスをする必要があるのだ。これを知らない人や怠る人も多い。

ゼニスの場合には料金だけで45,000~85,000円程度かかる。

さらに部品の交換などがあったりした場合はさらに追加で費用が発生する場合もありメンテナンスにかかりすぎることで使用を躊躇するということもあるのだ。

この時計を持つには少し高いハードルがある事が実際にオーナーになる人が少ないといった事もあるのだ。

⑥おじさんにみえるから?

ゼニスの時計は古臭くておじさんがしているイメージがあるとの声もある。

ゼニスの歴史は1865年の設立と古くロレックスの設立の40年前である。

昭和初期に日本の国鉄で懐中時計が正式採用されると言った背景もあり、古くからある時計であることがわかる。

航空業界との繋がりの深いゼニスは古くからパイロットウォッチも提供してきた。

パイロットウォッチと正式に言えるのはゼニスだけである。

このシンプルでクラシカルなデザインを見ておじさんと感じる人もいるようだ。

ゼニスとは確かな技術が生きたブランドである。

その背景としては1900年の万博で懐中時計用ムーブメント(動力)を出品し金賞を獲得し売り上げを伸ばし『ゼニス』と社名を変更した。

その後のクウォーツショック時にアメリカ資本に買われ自動巻きムーブメントの金型も設計図も捨てる指示があったにもかかわらず当時の職人が屋根裏に隠し再びスイス資本に戻った際に出してきて自動巻きムーブメントが復活したと言われており、確かな老舗の時計ブランドである。

このムーブメントの技術はその後のロレックスのデイトナで使われるほどの一流の技術であった。

1969年に独特なデザインを持つ時計コレクションとしてデファイシリーズが誕生した。

このデファイシリーズはシンプルなフレームに収まったムーブメントのメカニックが美しく見えるワクワクするようと時計だ。

このデザインを見るとおじさんさんとは決していえないだろう。

⑦壊れやすいから?

ゼニスの時計は一部で壊れやすくてつかいこなせないのがダサく見えると言う声もある。

ゼニスの時計は壊れやすいのではなく、使い方を誤ると壊れてしまうのが言われる原因だ。

実際に使い方の説明を読まずに普段の時計と同じように時間を合わせたり、日時を合わせようとするとその時計で使い方が違う為、故障の原因となる。

しっかりと説明書を読みながら使う事が大切なのだ。

使い方を読まずにいきなり触るのではなく、大人としてしっかりと使い方を熟知して使い始めるのがおしゃれの基本になるのである。

ゼニス時計の口コミ

ゼニスはスイス時計メーカーを代表する老舗ブランドの一つであり、かつてはあのロレックスにもゼニスのムーブメントが使われた

クロノグラフにおいて圧倒的な知名度と歴史を持っていて、一目見るだけでわかるスポー特に自社ムーブメントのエル・プリメロはゼニスが誇る素晴らしいムーブメントツライクなデザインはとても格好良い

エルプリメロは多くの芸能人も愛用しているほど人気

とてもカッコいいブランドだと思います

1つは人生で持っておきたいですね

独特な文字盤デザインが目を惹き、個性を主張してカッコいい

文字盤のところから心臓部の複雑な構造がみえるところが、精度の高さを表していてカッコいい

しっかりしたメーカーだと思います

時計の全てを自社生産できるブランドです

実際の使用者からは高評価である。

キレイ目のデザインが多いため服装もキレイ目と合わせるのがダサくならない一つのコツとも言えるだろう。

人生で1本は持っておきたいブランドという評価がある。まさに老舗が出す、人生一本と言える時計である。

レディースにでているのはシンプルなエリートシリーズなどビジネスシーンにはまる。

また、メカニックの出ている時計は女性でもあえてのスポーティーなシーンで使用してもらいたい。

そのカラーバリエーション、デザインの豊富さなど魅力的な時計は決してダサい事にはならない。

ぜひ、人生の一本に加えてみてはいかがだろうか。